目次
- 自己紹介をお願いします(生まれ、居住地など)
- 「海外こころのヘルプデスク24時」について教えてください。
- その活動を始めようと思ったきっかけは?
- どのようなお問い合わせがあるのでしょうか?(もちろん言える範囲で構いません)
- 逆にボランティア相談員はどういう方たちなんでしょうか?
- 今まで特に印象に残っているエピソード(大変だったことor嬉しかったこと)などありましたらお願いします。
- これからどのような活動をされていきたいですか?目標などありましたら。
- 最後に宣伝や伝えたいことがありましたらお願いします。
心理カウンセラー Makiさん
オンラインにて心理カウンセリングをされている他、どんなお悩みでも無料で相談できる『海外こころのヘルプデスク24時』を運営されていらっしゃいます。
運営を始めたきっかけは、メキシコで遭った地震。それが今や多くの方を救うきっかけになっています。
海外生活に悩みは付き物!少しでも誰かに話したいときはぜひ以下リンクよりお問い合わせください。また周りの方にもシェアしていただけると嬉しいです。
「海外生活・国際恋愛カウンセリング」 https://www.kaigaisoudan.com
「海外 こころのヘルプデスク24時」https://www.helpdesk24.net
(※今回は仕事の都合で夫Seanは収録に欠席しています。)
【Makiさんご経歴】
3歳から4年間、父の駐在に伴いオランダで幼少期を過ごす。現地の幼稚園を経て日本人学校へ入学したところで帰国。13歳まで日本におり、中学生で再び家族でオランダへ渡航し、中学時代をアムステルダムのインターナショナルスクールで過ごす。
15歳で帰国し、横浜市の私立高校をへて早稲田大学に入学。京都大学の大学院に進み、フランスへ留学したのち教育学で博士号を取得。大学院での勉強と並行して、いじめ問題についての専門相談員(カウンセラー)として活動する。
2007年にメキシコに行ったころから、人生の転機を迎える。大好きだったボディセラピーの仕事を始めて充実した毎日の一方、2013年にこころの危機に陥り、半年間自ら心理カウンセリングを受ける。ここで、インナーチャイルドや、心の底にあった怖れ、悲しみに出会い、それを癒やすプロセスの中で、自分自身の居場所や、人生の指針がはっきりとわかるようになる。
その後、まったく新しい気持ちで心理カウンセリング活動を再開。駐在員の子どもとしてや、留学生として、職業人として、そして配偶者の帯同者として、それぞれの海外経験を積み重ねる中で、いつしか海外在住者のこころの問題に注力するように。2013年から2016年までメキシコシティ日本人学校にスクールカウンセラーとして勤務し、TCK(帰国子女)、ハーフ(ダブル)の子どもたちや、親御さんの心理カウンセリングに携わる。
2016年、心理カウンセラーとして独立。「海外生活・国際恋愛カウンセリング」心理カウンセラーとして、海外全域からの悩み相談を受ける。2018年、「海外こころのヘルプデスク24時」を設立。
教育学博士(京都大学教育学研究科博士課程)。日本心理学会認定心理士。カウンセリング歴15年。
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